ローソファ専門店HAREM × 伝統工芸
イベント in JTCW2016
「江戸からかみを摺ってみよう!」
「漆器、地酒で嗜む山中町の夜」

ソファー専門店 HAREM

ライフスタイルショップが自分たちでセレクトした伝統工芸品を、それぞれの方法で展示・販売するイベント「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2016」(以下、JTCW 2016)。HAREMでは展示・販売だけではなく、より伝統工芸を身近に感じてもらえるよう2つのイベントを開催しました。

思えば、ローソファと伝統工芸がどのようにコラボレーションしていくのかを追うべく6月から始まったこの連載コラム。それまでほとんど縁のなかった「伝統工芸」というものに、知れば知るほど魅了されていく5ヶ月間でした。特に第三回と第四回の産地訪問シリーズでは、伝統工芸に深く関わる人に取材させていただき、この想いをどこまで遠くの人に届ける事ができるか、使命に似た気持ちで仕事に取り組んだ大切な経験となりました。

「JTCW 2016」は終了しましたが、伝統工芸ははるか昔より続いてきたもの。当然、これからも続いていきます。個人的な想いとしては、もっとたくさんの伝統工芸に出逢いたい!そしてその内側にいる人たちにお話を伺い、広めていけるような仕事をしたいと思います。
最後に、共に空間を作ってくださった皆様、イベントにお越しいただいた皆様、このコラムを読んでくださった皆様、誠にありがとうございました。

展示やワークショップ、イベントのレポートも以下に随時掲載していくので、のんびり、出来れば来年のJTCWに想いを馳せながら、ご覧いただければ幸いです。

NORTH LAND DESIGNS.
ライター 水嶋美和

JTCW2016 展示のようす

HAREM TOKYOでは東京の伝統工芸「江戸からかみ」と、HAREM OSAKAでは石川県の伝統工芸「山中漆器」とコラボレーションしました!また、JTCWの関西メイン会場である梅田蔦屋書店を覗いて各地の伝統工芸品たちにも触れつつ。他のお店も覗いてみたかった!13日間、あっという間に過ぎていきました。

JTCW 2016 開催! 東京&大阪 コラボレーション・レポート



JTCW2016 期間特別ワークショップ 江戸からかみを摺ってみよう!

JTCW初日となる10月22日、江戸からかみの職人さん(唐紙師)をお招きして実演&参加型ワークショップを開催!なかなか触れることのない匠の技に一同感嘆の声、職人さんの軽妙なトークに笑いの声と、終始和やかなムード。参加したお客様の中からは「北欧デザインに負けていない日本の『カワイイ』がここにある!」との熱い声も。

ワークショップ「江戸からかみを摺ってみよう!」レポート
江戸からかみ「東京松屋」 official HP



JTCW2016 期間特別ワークショップ 堺で山中の夜!山中漆器で酒と三味線を愉しもう。

JTCW最後の日は、折しも11月3日の「文化の日」。大阪ショールームでは日本文化とBARのイベントを開催いたしました。ローソファでくつろぎながら、片手には山中漆器のぐい呑み、中には石川県の地酒。ほろ酔い気分の頃に始まるのは津軽三味線の生演奏。山中漆器の産地近くにある「和酒BAR 縁がわ」のマスターにも出張していただき、お客様の気分と漆器に合うお酒を選んでいただきました。

イベント「漆器、地酒で嗜む山中町の夜」レポート
守田漆器ブランド「ぬりもの静寛」Official HP
守田漆器ブランド「山中ウスビキライト」Official HP
和酒BAR 縁がわ facebook

 【連載コラム】HAREM×ニッポンの伝統工芸 コラボレーション・レポート

とても目まぐるしく変化する日々のなかで、私たちが生まれるよりずっと前から受け継がれてきたものがあります。それは技術であったり、美意識であったり、ものづくりの精神であったり。それらをすべて封じ込め、形をもち、今に至るまでの様々な時代を渡り歩いてきたもの。それが伝統工芸品です。

それはかつて暮らしに合うものとして作られたものであるにもかかわらず、普段あまり目に触れることがありません。それは少し悲しくもあり、とても素敵なことでもあります。また新たに出会うことができるということですから!

HAREMもローソファという、日本の古来より続く床生活に縁の深い商品を販売しているお店です。 とはいえソファは「洋」のものであり、伝統工芸品は「和」のもの。このコラボレーションがどんな風に展開していくのか、この連載コラムで追いかけます。