ローソファ専門店HAREM
ローソファのあるお部屋の探訪記
第四回 滋賀県・田中様邸

ソファー専門店 HAREM

かねてより田舎暮らしにあこがれを抱くHAREM大阪ショールーム店長のひぐちさん。ある日お店にいらした田中様ご夫妻が田舎の古民家に移住して3年経つとの事で、接客中に意気投合!ソファの納品後もやりとりは続き、「こんなのやるんで、よかったら」と何やら面白そうなイベントにお招きいただいたのでした。というわけで今回は古民家にお嫁に行ったつみきソファの様子を見に、イベントを楽しみに、ひぐちさんをお供に行ってきます!

田中様邸にて、田中様ご夫妻。

この度お誘いいただいた「風と土の交藝2017」は、滋賀県高島市を拠点に持つ手しごと作家(工芸・農業・古民家再生)の工房や住まい、現場を公開するオープンアトリエ&回遊型イベント。 2011年にはじまり今回で6回目を迎えました。
43組の出展者は料理研究家、お坊さん、ガラス作家、木工作家、ストーブ屋、猟師に農家…あげるときりがないほどにバラエティ豊か。オープンアトリエ以外にワークショップやスピンオフイベントも充実していて、木の角皿を作ったり、かまくらで牡丹鍋を食べたり、星空観察、座禅、などなど。前半と後半で3日ずつ・計6日のイベントなのですが、内容が濃すぎて全日参加しても全てを堪能するのは不可能そうです!

滋賀県高島市は琵琶湖北西に位置する町。大阪駅から最寄りの安曇川駅まで新快速で1時間と15分ほどですが、イベント中の移動も考え車で向かいました。琵琶湖沿いを走ってきたので気分も上がります!イベント本部にて参加券である「風のパスポート」を購入し、早速田中様のお宅にお邪魔しようかと…

あ!!! ここだ!!!!

絶対ここだ!!!!!

雪かきのあとに冬の大変さを想像しながら…(取材は2月末)お邪魔します!

古き良きものを愛す、囲まれる


お部屋に入った瞬間から胸のときめきが止まりませんでした。かわいい!おしゃれ!だけではない何か。きっとそういう一言で言い表せない部分こそが「センスの良さ」ってやつなのでしょう。


ちなみにこの純喫茶のような味わいあるお部屋は、ご自身で床の基礎から作り直したそう。古くからあるような味わいのこのラグも、実家に永らく眠っていたものを自分好みの色に染めなおして使っているそうです。(乾かすのに一か月ほどかかったとか。根性!)

壁に付いた炭はそのままに。「古いものが好き」との事で、この家自体も戦前のもの。気に入っている部分は手を加えずそのまま使っています。鹿の顔の骨は陶芸家のご友人からいただいたもの。田中さまご夫妻も猟をされるそうで、「食に対する意識は変わりますよ」との事でした。

家づくりはお宝さがし。


貼り紙を見ながら「どれもこれも懐かしい雰囲気だなと思っていましたが、意外とIKEAのものも多いんですね。」と言うと、奥さんの絵美さんがとてもいい顔で「そうなんですよ!」

「IKEAやニトリで、服だったら西松屋とかの安いお店で可愛いものを見つけるのが好きなんです。宝さがしみたいで楽しいですよ。」

なるほど!お部屋のそこら中からぶら下がっている瓢箪やらお面やらの変てこなオブジェたち。日本各地から集まったという、物陰にひっそり佇む張り子たち。この愛嬌あふれる子たちもそんな風に絵美さんに見つけてもらって、この家に嫁いだのでしょう。つみきソファもその仲間に入れてもらえたようで、とても誇らしい気持ちです。


お宝コレクション!こちらは沖縄で買ったというお面。


「妖怪が好きなんです。」と、絵美さん。


なるほど、本棚には水木しげるや諸星大二郎。この本棚も元はハシゴです。


田中家のお宝はいちいち愛おしい。

というわけでつみきソファです!
ご覧あれ!取材当日のちょっと前に届いたばかりなのに、この堂々たるなじみっぷりよ。


衝撃の可愛さ、太平洋セメントのクッション(非売品)

いつも見ているソファと同じものですが、早くもこの家のあちらこちらに点在する妖怪たちと同じ空気感を纏っています。またこの「カプリス:パンプキン」の生地と畳の、意外なほどの相性の良さ。やわらかく温かみある色と風合いが、和室ならではの良さを引き立てていますね。

イベント期間中はたくさんの方が田中さまのお宅にいらっしゃったそうで、つみきソファも多くの方に興味を持っていただけたのだそう!私が何も知らないお客でも、この存在感は気になってしまうと思います。


あっという間に田中さまの家の一員となったつみきソファ!イベントでたくさんの方に見ていただけた事以上に、このなじみっぷりの方が嬉しかったりします。地元の人や近くに住む他の移住者との交流も深く、この部屋でよく宴会をしているんだとか。二人の穏やか時間にも、たくさんの笑い声が響くにぎやかな時間にも、寄り添えるソファでありますよう。ご協力いただき、素敵なイベントにお招きいただき、本当にありがとうございました!

何気に二本立て!おまけページ(「風と土の交藝2017」イベントレポート)

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