つみきソファ、10年使えばどうなる?【耐久性試験と結果報告】

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当店のスタッフが同じ素材・構造のソファを10年以上使い続けた実績から、つみきソファには「ウレタン10年保証 ※」を付けています。

はたして、本当にそれだけの年月を快適にご使用いただけるのでしょうか?
総合試験機関「一般財団法人ボーケン品質評価機構」に依頼し、つみきソファを10年使用する想定で座面と背面の耐久性試験を行いました。

※「ウレタン10年保証」の保証対象はソファ本体のウレタンのみであり、他の部分は商品保証期間(2年)に準じます。また、使い心地が全く変わらない事を保証するものではございません。

「ウレタン10年保証」について

つみきソファ 商品ページ

つみきソファの素材・構造について

つみきソファの中材にはバネや木枠を使用せず、ウレタンのみで製作しています。
中にはウレタンがぎっしり詰まって空洞が無いため、壊れにくくへたりにくい。また、バネや木枠の経年劣化による音鳴りの心配もございません。

つみきソファ 素材と構造

つみきソファの製造工程はこちらから

座り心地はしっかり硬めで、全体重を預けても座面や背もたれの沈み込みが少ないソファです。
いろんな姿勢でくつろぎやすく、長時間座っていても疲れにくい特長があります。

10年使用を想定した耐久性試験とは?

 ▼ 回数
・5人家族で、1人が1日に4回ソファに座る想定
・1日に20回(5×4)
・1ヶ月に約620回(20×31)
・1年で約7440回(620×12)多めに見積もって8000回とする。
・10年で80,000回(8000×10)多めに見積もって100,000回座る想定で試験を実施。

▼ 座面、背面にかける負荷
負荷の単位…N(ニュートン)9.8N=1kg
・座面には約96.87kg(950N)×100,000回
・背面には約33.65kg(330N)×100,000回

この実験を経て、ソファに使用不可なほどの破損、へたり、変形などが生じないかを検証します。

試験内容と結果報告

つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM

[座面の試験内容]
座面当て板を介し、左右2箇所同時に各950Nの力を毎分40サイクルを超えない速さで100,000回繰り返す。各部に破損、緩み、機能に影響する変形等の異常がないことを確認する。

[座面の試験結果]
結果…異常認めず。
試験中の座面のたわみ(座面の沈み込み):6mm

つみきソファは中心から
① しっかり硬めのチップウレタン
② 柔らかいスラブウレタン
③ 綿を挟んで縫製するキルティングのカバー
の3層の構造になっており、沈み込みの6mmに影響したのは主に②③と考えられます。

つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM

[背面の試験内容]
後方にストッパを当て、背もたれ当て板を介し、左右2箇所同時に各330Nの力を毎分40サイクルを超えない速さで100,000回繰り返す。各部に破損、緩み、機能に影響する変形等の異常がないことを確認する。

[背面の試験結果]
結果…異常認めず。
負荷位置:背もたれ最上部から100mm以下の位置

壁付設置でない場合に使用するサポートフレーム+カバーを装着した状態で試験し、フレームの跡がソファ本体に残らないかも確認。写真は続く「試験後のつみきソファ」にて紹介いたします。

試験結果票
試験結果票

今回の試験は座面の真上、背面の正面から垂直に負荷をかける内容のため、座面・背面上での横移動等で生じる生地の傷みなどは検証内容に含みません。

試験後のつみきソファ

試験前と試験後の写真を比較します。
正直、あまりに変化が無さすぎて撮り甲斐が無かったのですが…変化が無いということの証明として!

つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM
試験前
つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM
試験後

試験の際に付いた汚れ以外、傷、へたり、破損などは無く、見て分かる変化はありませんでした。座ってくつろいでみたものの、座り心地も変化を感じることができず「何も言えねえ…」というのが正直な感想です。いや、良いことです。

つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM
背中は試験時に付いた汚れやテープのおかげで「戦ってきた」感があります。お疲れ様…!

ソファの背面

ソファ本体の背面にサポートフレームの跡が付いていないかを確認します。今回は「サポートフレームカバー」を装着した状態で実験を行いました。

サポートフレームカバーなし
サポートフレームカバーあり
つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM

写真の通りではございますが…ソファの背面にフレームの跡は残りませんでした。めでたし!

但し、今回は垂直方向のみで負荷をかける実験であり、横移動による擦れについては検証しておりません(日常使用で横移動する機会はあまり無いと思いますが…)。

また、サポートフレーム専用のカバー「サポートフレームカバー」を装着しない場合、生地とサポートフレームが直接触れるため、今回とはまた違った結果となる可能性がございます。

実験していないので何とも言えない部分ではございますが、ソファを長くきれいに保ちたい方には、専用カバーの併用をおすすめいたします。

ソファの座面

続いて、座面の高さに変化があったか比較します(左:試験前 / 右:試験後)。比較したものの、ともに20cmであり、特筆すべき変化はございませんでした。

つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM
つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM
つみきソファ耐久性試験 ローソファ専門店HAREM

この試験が「10年使える」に太鼓判を押してくれる結果となり、スタッフ一同ほっと胸をなでおろしました。つみきソファをご検討いただく上で安心材料の一つになれれば幸いです。

とはいえ、各家庭のご使用環境によりソファの耐久性は異なります。
また、「ウレタン10年保証」の保証対象はソファ本体のウレタンのみであり、他の部分は商品保証期間(2年)に準じます。商品保証の詳細は以下のページをご確認くださいませ。

商品保証について

保証期間にかかわらず、ご使用中のソファに不具合がございましたらスタッフまでお問い合わせくださいませ。

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つみきソファ 商品ページ

品質評価試験の試験機関について

今回のつみきソファ耐久試験は「一般財団法人ボーケン品質評価機構」の実験室にて行われました。

一般財団法人ボーケン品質評価機構(旧法人名 財団法人日本紡績検査協会)は、繊維製品の輸出振興と品質向上を目的として1948年(昭和23年)に商工省(現在の経済産業省)の許可を得て設立。
繊維を中心とした試験・研究を行う日本を代表する中立、且つ公正な総合的試験機関です。
主に天然繊維や化学繊維素材から各種最終繊維製品までの試験、検査を行っています。
また製品安全に関する原因究明機関として登録されています。
その他、生活用品の安全性など技術相談や作業・環境測定なども行っています。
現在では世界各国の試験機関とも業務・技術提携などを行い、国際レベルの知識・技術を有し、 信頼される試験機関として、現在も積極的に業務内容を拡大、日々進化し続けています。

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