高低差を活かしたフロアライフをキッチンカウンター&リビングダイニングで

高低差を活かしたキッチンカウンター&リビングでのコーディネート【ローソ...

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「ローソファ百景」とは…
ローソファ専門店HAREMのプロダクトデザイナー、キシムネダイスケのコーディネート提案帳。
あなたのローソファのある暮らしのアイディアになれば幸いです!

12畳のリビング・ダイニングにフロフロを置くなら


例えば、こんな間取りのリビング・ダイニングに。

キッチンカウンターのある12畳のリビング・ダイニングにフロフロLサイズを配置した子育て中のお家のリビングコーディネート例になります。(リビングの広さは6畳ほど)

▼ やりたいこと
・高低差で気分のオンオフを切り替えやすい空間にしたい

▼ 部屋の想定
・12畳のリビング・ダイニング
・キッチンカウンターあり
・ソファはリビング側に設置

▼ ソファ
・フロフロ Lサイズ

フロフロ 商品ページ

カウンターとソファの高低差で過ごし方や気分をカチッと変える

さて、今回のコーディネートはあえて座面高70cmのカウンターチェアと、座面高10cmのフロアソファ“フロフロ”との、“60cm”の高低差を出すことで過ごす時間や過ごし方にメリハリを取り入れよう!というコーディネート提案。

名付けて「高低差コーディネート」。

「60cmの差をあえて、活かしちゃおうぜ!」的な試みです。

高低差を活かしたフロアライフをキッチンカウンター&リビングダイニングで

大人がちょっと机に向かってデスクワークしたりキッチンカウンターで簡単なティータイムなどを楽しめるスペースとして、キッチンカウンターにカウンターチェアを配置しました。

ほどほどにお酒を飲んで、大人な時間を愉しむのもいいですね。(下部のコーディネート写真にはカウンターにこっそりワインが並んでいます)

カウンターチェアは立ち座りの動作が楽なので、集中したい時や、忙しい時間、ちょっと腰掛けたいときにはもってこいですが、長時間くつろぐには不向き。

立ち作業やビシッとした時間から解放された時はフロフロの上にどっぽーん!

「心底くつろぎたい、ゴロゴロしたい」

「子どもと床の上で戯れたい!」

「カウンターチェアでカッコつけるのに疲れた、ダラケたい!」

そんな、家族がゆったりくつろいだり、お子様が自由に遊べる“心の解放領域”としてリビングにはフロフロを配置。

座面も広くゴロゴロしやすいし、床に近いので布団に寝そべってダラケているような安らぎもあり、心からくつろげます。

「活動的な時間はカウンターチェアやダイニングに座る」

「ゆっくりくつろぐ時間はフロフロでしっかり身も心も休む」

そんなメリハリのある暮らしを、カウンターチェアとフロアソファの高低差コーディネートで体現してみました。

“60cm”の高低差は目線や姿勢が全然変わりますので、 気持ちのオンとオフがカチッと切り替わります。

時間やくつろぐ環境によって背もたれの位置を変える

背もたれを自由に動かせるフロフロだから、
くつろぐ時間や、くつろぎ方によって背もたれの位置を変えることができる

くつろぐ時間に合わせて背もたれの配置を変えるのも、フロフロのならではのコーディネートの楽しみのひとつです。

お昼はお子様がキッチンにいるお母さんやお父さんとコミュニケーションをとりやすいように、フロフロの背もたれをキッチンに向けています。

キッチンで調理中にお子様に「おかあさーん、見てー」と言われても、いつでもお子様を見守ってあげれる、声をかけ合える配置になっており、親子ともに安心して作業したり遊んだりできます。

お昼はキッチンを向いて座る背もたれ配置でしたが、夜はテレビの方を向いて家族でリラックス。

広い座面で広々とくつろげるのでソファの位置取り合戦になることもなく、家族皆で団らんを楽しめます。

どういった時間を過ごすかで背もたれの位置や向きを変えて、その時々に合ったくつろぎ方をすることができます。

時間や気分に合わせた多様性のあるリビングダイニングの実現

カウンターチェアとフロアソファの高低差で気分や過ごし方のメリハリをだし、フロフロの上では背もたれの位置や向きでくつろぎ方や楽しみ方を切り替え。

「キッチンカウンターでは主に〇〇したい」

「この時間には〇〇のために、リビングにこの家具を配置する」

など家族の過ごし方や時間、「いつ、どこで何をするか」をしっかりと考えておくと、それぞれの家具や場所が家族の過ごす時間をより充実したものにしてくれます。

「子どもと安心して過ごしたい」
(→ソファの上で子供とキャピキャピ♪)

「ダラダラしたい」
(→ソファの上でドッポーンとだらける)

「シュッとする時間も確保したい」
(→キッチンカウンターでシャキーン!)

「酔いしれる時間もほしい」
(→こだわりキッチンカウンターでグラスを片手に・・♡)

….etc.
そういった気分の切り替えや、快適な時間の過ごし方のために、それぞれに適切な家具やインテリアコーディネートがあります。

今回はカウンターチェアとフロアソファという極端に座面高の違うインテリアを配置することで「高低差を活かして、リビングの中で行える過ごし方の切り替え」を試みてみました。

また、リビングダイニングを多様性のあるフレキシブルな空間にしたい方や、テレビの方だけを向くリビングコーディネートに飽きたという方はぜひフロフロを検討してみて下さい!

▼ 使用したインテリア
・フロフロ Lサイズ
・フロフロ Mストレート ×2

※コーディネート画像はCGで制作しています。

今回のコーディネートで使用した商品↓

フロフロ 商品ページ

キシムネダイスケ

HAREMのデザイナー。古民家で暮らし、ちょっとした農も営みながら朗らかな暮らしを探求中。

登場したソファ

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