中の人インタビュー:ローソファを通じて築く、お客様との関係。

ホーム » ローソファをつくる人 » 中の人インタビュー:ローソファを通じて築く、お客様との関係。
2024年11月で、HAREMは20周年を迎えました。パチパチ!

20年間の歴史(てんやわんや)は後述の『HAREM 20周年特設ページ』でご覧いただくとして…
この連載では「HAREMの中の人、こんな人!」をお伝えすべく、それぞれにインタビューして回ります。

どんな思いでローソファ、インテリア業界、自分たちの仕事に向き合っているのか。HAREMがどんな集団なのかを、この機に知っていただけると幸いです!

HAREM、20年間の歴史(てんやわんや)について、詳しくはこちらから!

HAREM 20周年特設ページ

他の「中の人インタビュー」はこちらから

連載第2回目となる今回は、接客スタッフ・矢尾こと “やおちゃん” にお話を聞きます。

長年東京ショールームのマネージャーを勤めてきたので、ご来店いただいた事がある方は対面で、ネット注文の方はメールのやりとりで、「この人知ってる!」「この名前知ってる!」となる方も多いかも?

2024年12月の会議にて撮影。
写真下列・左から二番目がやおちゃん。握り拳を見つめていますね。

HAREMで働く:接客スタッフ・やおの場合

名前:やお
勤務地:東京 中目黒ショールーム
勤務期間:7年
仕事内容:接客業務(ショップマネージャー)
趣味:湘南をぶらぶら歩いたり、最近はやっていないけどサーフィンも。

航空業界からインテリア業界へ

⸺ いつも通り “やおちゃん” 呼びでいきますね!やおちゃんがHAREMで働き始めたのは2017年でしたね。その前はどんな仕事に就いていましたか?

航空会社に勤めていて、空港のチェックインカウンターや搭乗ゲートで働いていました。

時間と勝負な仕事だったので、もっとゆっくり接客できる仕事にしたいと転職を決めました。

やおちゃんの勤務地「HAREM 東京ショールーム」にて取材。

⸺ 色々な業界がある中で、インテリア業界を受けた理由は?

前職に在籍していた時、少ない休日でも気分転換したくて外に出かけていて、雑貨やインテリアを見るのが好きでウィンドウショッピングすることが多くて。

転職を考えていた時にちょうどHAREMの求人を見付けて、インテリアの知識は全然なかったけどえいっと応募しました。

HAREMの接客のお仕事、どんな感じ?

⸺ ローソファ専門店HAREMの接客スタッフは、具体的にどんなお仕事をしているのでしょう?

主な業務は、ショールームでの対面でのご案内のほか、工場への発注、配送業者の手配、都度メールにてお客様へご連絡などなど。

航空業界は分業が当たり前でしたが、一貫して納品まで見届けるので、お客様一人にかける時間が分刻みから月単位に変わりました。

⸺ 同じ接客業務でも前職よりかなりゆったりお客様と関われてるんですね。

おかげでお客様に名前を覚えてもらえたり、「最後まで」って責任感があったり、やりたかった接客の仕事はこれだなって思えます。

HAREMで働く中で、嬉しい瞬間。

⸺ やおちゃんはもう勤続年数7年。色々なお客様とた~~~っくさん会ってきたと思いますが、そんな中で嬉しい瞬間ってどんな時でしょう?

何年も前に納品済みのお客様から突然「やおさん」ってメールが来て、追加購入希望の連絡だったんですけど。

わざわざ昔のメールを引っ張り出して、私の名前を思い出してくださったんだなって。私も「あっ、◯◯さん!」とすぐに思い出して、関係が出来ているのを感じて嬉しかったです。

あと、HAREMではお客様からカスタマーレビューを頂いていて、納品後のお部屋の写真と感想を頂けるのはすごくいいなと思います。

ショールームでお話を聞いて、ご提案して、こういう形で完成したんだなって、やりがいを感じる瞬間です。

神奈川県 Y様
東京都 k様
東京都 K.S様

HAREMってどんなお店?NLDってどんな会社?

※ NLD … 株式会社 NORTH LAND DESIGNS. の略称。ローソファ専門ブランド / ショップ『HAREM』の運営を行っています。HAREMの中の人はみんなここ所属!

⸺ 最後にちょっと難しい質問を。やおちゃんにとってHAREMってどんなお店?NLDはどんな会社だと思う?

ローソファはだらっとくつろぐ物だし、子供や犬にフレンドリーだから、ラフでカジュアルな印象を持っている方が多いと思います。

でもうちは長く使える品質と素材にこだわっていて、国産で、価格もそれなり。

だから、HAREMは『ラフと高級感の間』かなと。
きっちり良い物を売っているけど、ラグジュアリーとはまた違う。親しみやすさはあるけど、くだけたものではない。しっかり信頼のおける物。

ラフと高級感の間をちょうど心地よく感じてもらえるよう、接客したりお店作りできればと思ってます。

会社としては、人はカジュアルでフレンドリー。
今ブランディングに力を入れていて、時代や顧客の変化に合わせて変わっていこうとしているのを感じています。

忙しい中でのちょっとの間、おやつ休憩。大事!

おまけ:私の偏愛ソファ「つみきソファ」

つみきソファ

▼ スタッフ・矢尾の “つみきソファ愛せるポイント”
1. 家で使用していて、愛着がある。
2. 私はこれ!僕はこれ!と、一人一人好きなオプションを選んでカスタマイズが楽しめる。
3. ほどよい硬さとフラットで広い座面。ごろっと横になりやすい。なっちゃう。
4. 一人でも壁に立てかけられる&動かせる気軽さ。お掃除が比較的ラク。
5. オプションアイテムやソファを買い足せるので、後々の楽しみもできる。

最後に、接客スタッフ・やおから一言!

「HAREMの中の人は、みんなお客様目線で物事を考えたり提案ができる人たちばかり。
その人の暮らしにあったローソファを見つけてもらえるよう日々励んでいますので、お困りごとやご相談ごとなどお気軽にご連絡くださいね。」

真面目な取材はこれにて終了!この後みんなで飲みに行きましたとさ…。

取材後記

入社したての時は「HAREMの妹」キャラだったやおちゃんも、マネージャーになりいつの間にかボスの風格に。でも愛らしさも健在だ!

東京ショールームにて、わんこに叱責されてる風のいつかのやおちゃん。

ここで紹介したお仕事のほかにも、法人のお客様対応、人事(勤怠管理)や、何かと色々忙しいやおちゃん。ほんと、お疲れ様だぜ。

コンテンツディレクター兼ライターの私としては、コンテンツ周り(取材の同行、記事制作にあたっての調査・監修など)でいつの間にかがっつりお仕事する機会が増えましたね。ほんと、いつの間にだぜ。

家で仕事する私としては、接客現場の空気を伝えてくれる貴重な存在だぜ。いつもありがとう!今後もよろしく✌︎

(取材&文:水嶋 美和、撮影:森岡 祐加 / 2024年4月)

この記事のライター:
水嶋 美和

『HAREM MAGAZINE』編集長。
ローソファのことばかり書き続けてもうすぐ10年。つみきソファ愛用歴も9年ぐらいです。
HAREMのライター兼コンテンツディレクターとして、文字周りとコンテンツ発信全般を担当しています。

やおちゃんに会う時は大体出張中なので、疲れで目が虚になっている所をよく見られてる気がします。

CATEGORY

ローソファをつくる人

関連記事