10月から取扱生地が一部変わります。
2020年10月1日より、HAREMの取扱生地が一部入れ替わります。
それに伴い、取扱終了となる生地、新たに取扱を開始する生地がございますので、現在ソファをご検討いただいている方は御留意くださいますようお願い申し上げます。
変える理由 ① ややこしさを解消!
従来は製作の都合上、ソファの対応生地をFABRIC1・2と大きく2つに分類し、「このソファはFABRIC1対応」「あのソファはFABRIC2対応」と、ソファごとに製作可能な生地が異なりました。
これではお買い物しにくい。ややこしい!
対応生地を全ソファで統一して仕組みをシンプルにしたい。でも、統一すると生地の種類が大幅に減ってしまう…と長年葛藤していましたが、よりお買い物しやすいオンラインショップを目指し、この度大幅な取扱生地の変更に踏み切ることとなりました。
10月1日以降はFABRIC1・2の分類を廃止し、取扱生地は全てのソファ対応となります(各ソファ専用生地を除く)。
変える理由 ② こだわりのものを、少しだけ。
インターネットでの情報収集が当たり前になり、むしろ情報過多気味に。本当に欲しいものにたどり着くまでにすっかり疲弊してしまう事も多くなり、「選択肢は多い方がいい」の時代から「こだわりのものを少しだけ」の時代に移りつつあるのを感じます。
HAREMもそのスタイルに移行すべく、生地の豊富さという武器を捨て、勇気をもって “HAREM 多いほどいい時代” を終わらせることにします。
多くの種類の生地が減るのと同時に、カラーを少し増やしています。全スタッフで協議を重ね、ローソファ専門店として提案したいと思える生地に絞りました。当ページでも紹介しているので、ぜひご覧くださいませ。
変える理由 ③ 時間を奪わないために。
HAREMの理念の一つに『暮らしに「和」を提供する』があります。
選択肢が多いと選ぶ楽しみがあるけれど、多すぎると時間がかかって体力も消耗してしまう。
選び疲れてしまう前に欲しいものにたどり着ければ、選んだ時の楽しい記憶だけが残るし、余った時間を好きに使える。早く決まるほど、そのソファでくつろぐ時間が長くなるはずです。
それこそがHAREMがローソファを通じて提供したい体験・時間です。
それを私たちが奪ってはならない。その第一歩目として、生地の選択肢を減らすことにしました。
ショールームスタッフより
オーガニコ:
ラベンダー、インディゴ、ビリジアンなど、濃く深い色味を加えました。つみきソファのように組み合わせ自由なソファでは、ぜひパーツごとに色を変えてコーディネートをお楽しみください。
ラムース:
鮮やかではっきりした色展開から、落ち着いた大人っぽい色展開に。赤(ペッパー)、緑(グラスグリーン、フォレストグリーン)、オレンジ(テラコッタ)などの色物もお部屋に取り入れやすい色味になっています。
カプリス:
アクセントカラーとして人気の高い暖色系の色味を加えました。クッションなどに差し色としてはもちろんのこと、カプリス自体が柔らかい風合いの生地なので、ソファ本体に張って主役としてもお使いいただけます。