ローソファ専門店 HAREM

HAREMはオリジナルのロータイプソファやフロアソファ、また弊社がプロデュース&デザインしたソファを
中心に販売するローソファの専門店です。

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We love the floor life.

こころ和らぐ、床に近い暮らし

日本人は床暮らしが本当に落ち着きます。
これは習性というかクセというか・・、長年の民族的なDNAに刷り込まれたものなのかも知れません。我々はソファがあっても床に座ってしまうこともあるくらい床の上で過ごすのが好きです。
そのことを代表するところ、一家みんなでくつろぐ場所は「茶の間」と呼ばれる場所が中心。座布団や座椅子などでちゃぶ台を囲みます。
昔ながらの日本のアニメにもよく出てきますが、ちゃぶ台やこたつを囲んで床に座るというのが我々日本人が従来慣れ親しんできたくつろぎかたです。
「こたつとテレビとみかん」と言われて想像するのは茶の間での家族の団らんで、そこにちゃぶ台をひっくり返すがんこ親父やいつもやさしいお母さん、こたつから出てこない猫といった要素も加わってきますが、共通するのがいつもの風景であり日本家屋の日常であるということ。
私も実家に帰ったときはダイニングではなく茶の間でリビングテーブル囲むようにみんなで座って食事をします。床の上で座ると座る場所に制限がないのでみんなで座れますものね。

みんなでテーブルを囲んでいるからなのか、その場からも畳からもほんのりと人肌に似たあたたかみを感じます。
「暖を囲む」というように昔からみんなの集まる部屋の中心には、温かい囲炉裏や鍋、食事があって家族でそれを囲んで心も身体も温まるというのが日本人の食卓の風景だったのでしょう。

ですがいくら床の上で過ごすのがいいとは言え、ソファはほしいもの。たとえソファを背に床に座るとしても「リビング」が住宅にある以上はソファは必需品とも言えます。
もともとイスに座るという生活習慣は日本にはなかったようで、明治・文明開化以降も一般家庭でイスに座るという習慣が普及したのはずっと後のこと。
住宅の西洋化が進みだしてからようやく一般家庭にも「ダイニングルーム」がとりいれられ、イスに座って食事をすることが普及していったようです。
このようにして少しづつ床の上が中心の生活からイスの上に座るというライフスタイルが取り入れられ、「茶の間で座布団」から「リビングにソファ」を選ぶ家庭が増えていきました。

On the floor.

床暮らしをささえてきたもの、これからもささえるもの

くつを脱いで暮らす私達にとっては、床の上で過ごすということは特別ではなく昔からの暮らし方でした。
その生活や環境からそれに適した文化やアイテムや暮らし方がまた生まれていきます。 床暮らしに合わせた畳や座布団や座椅子、そしてローソファです。
もとは稲の藁を重ねただけの畳から、座具や寝具として畳が生まれたのは奈良〜平安時代とされており、一般庶民に使われるようになったのは江戸時代〜明治時代と言われています。初期は現在の畳のように部屋に敷き詰められるものではなく、マットのように置かれる「置き畳」が使われておりました。どちらかと言うと今で言うソファやベッドに近い使われ方をしていたようです。板材の上に座るよりも弾力もあり、保温性もあり室内の調湿・空気浄化作用などの機能もあるために非常に重宝されていました。
ですが現代の生活の西洋化に伴い畳は座るものではなく、あくまで床材という扱いになり和室のみに使用されることが多くなりました。
畳に変わって普及したものがリビングにフローリング、そしてソファとなっていきます。高度経済成長期の不動産・住宅の変化に伴いこの流れは急激に伸びていきます。
しかしながら「リビングにソファ」の生活が普及するに連れて新しい悩みが生まれました。
「ソファがあるけどソファに座らない。」「ソファが大きすぎて部屋が狭い。」など。そう、ソファを置くライフスタイルに合わない人もいるのです。
そのような方たちが求めはじめたのが「床に近いソファ」すなわちローソファやフロアソファといわれるたぐいの座面が低いソファです。実はローソファ・フロアソファ自体は30年以上も前から存在しており、特に発端となるのが弊社デザイナーのデザインしたソファ「スキップソファ(マルイチセーリング)」です。
一度はブームを起こし某人気アニメの家にも描かれたほどのブームぶりでした。一度下火になったもののインターネットの普及により「ローソファ」という言葉が広がり、現在床とソファをつなぐものとしてローソファには非常に人気・注目が集まっています。